センター試験 共通試験対策記事一覧

勉強のやり方で、一番ダメなのは、何でしょう? もちろん、勉強のやり方と一口に言っても、いろんな面があります。 たとえば毎日の勉強のやり方とか、一週間の勉強のやり方とか、月ごとのやり方とか、年間を通してのやり方とか…。 あるいは、科目ごとにも、勉強のやり方は、いろいろあります。 でも、最悪なのは…ゆっくりやること! です。 勉強をゆっくりやると、絶対に勉強ができなくなります。 少なくとも試験では、絶...

勉強を教える立場から、一番困るのが「問題を解く速度が遅すぎる人」です。 こういう人は、たった1問を解くのに普通の人の10倍、いや100倍くらい、時間がかかったりします。 普通の人なら5分とか10分で終わるプリントが、2時間も3時間もかかるんですから、普段の勉強ももの凄く能率が悪い。 これは、本当に困りものです。 成績の悪い人は、トレーニングの『絶対量』が必要なのに、それがこういう人は、こなせません...

問題を解くスピードが遅い理由。最初の二つは、素質インセンティブでした。まず初めの「素質」ですが、これは遺伝や後天的な問題です。学習障害の気(け)があると、どうしても問題を解くのに時間がかかります。学習障害がある人というのは、文字の読み書きが非常に遅いので、これは致し方ない。発達の遅れがある場合も、同じです。つまり素質として、遅い原因があると言うことです。ただしこういう素質を持っていても、中2くらい...

勉強に関して、スピードが無いというのは、致命的です。 何しろそれでは、他の者に比べて、何倍も時間がかかるからです。 人間に平等に与えられているものは、『 時間 』だけなのに、それをむざむざ捨てています。 1日は24時間。これは誰にとっても、24時間です。 お金持ちであろうが、貧乏人であろうが、1日に使える時間は等しく24時間です。 だから、効率よく時間を使うかどうかで、全てが決まってきます。 スピ...

今週号の『ドラゴン桜』に、直列式の勉強法と、平行式の勉強法の話が載っていましたね。 同じ科目だけ、ザクザク勉強していくのが直列式・いろんな科目の勉強を少しずつやるのが平行式、と言ったところでしょうか。 で、60分でセンター問題をやって、40分でその復習をやる、というようなことが載っていました。 ただ、センター試験の休憩時間が45分だから、復習に40分…というのは、なんかちょっとコジツケっぽい話でし...

センター英語などでは、以前、健康に関する英文が出題されることがよくありました。今年や去年は出ませんでしたが、2002年は、カロリーの話2003年は、ストレスの話2005年は、ダイエットの話2006年は、子供のアレルギーの話と、よく出題されていました。最近は、出題形式が変わったせいか、それともネタが尽きたのか、健康よりもエコロジー関連の話題が増えました。が、去年から鶏インフルエンザの話題がずっと世間...