疲労物質FF 疲労は睡眠でしか取れない

疲労物質FF 疲労は睡眠でしか取れない

受験生は寝ろ!疲労は、睡眠でしか取れない。

試してガッテンで、疲労を特集していた。

 

疲労とは何か?

 

疲労とは何かといわれても、実はその正体はよく分からなかった。

 

ウィキペディアで調べてみても、諸説あるがよくわからないようだ。

 

ただ分かっていることは一つだけあった。

 

というのも疲れると、HHV6ウイルスが唾液中に増えるからだ。

 

HHV6ウイルスというのは、ヒトヘルペスウイルス6型という、慢性疲労症候群の原因ではないかといわれるモノだ。

 

これは母親からたいていうつるウイルスで、ほぼ全員が感染しているウイルスだそうだ。

 

このウイルスは、特に何をするというウイルスではない。

 

ただ疲労が起こると、なぜか唾液中に集まってくる。
だから疲労の度合いはHHV6ウイルスで計れるという。

 

ウイルスがそういう動きをする目的は、おそらく、他の個体に移ろうとするからだろうと考えられている。

 

が、ウイルス自体、DNAやRNAそのものだから、そう言う戦略があるというより、逆に言うと身体の他の部分から追い出されてきただけかも。

 

じゃあウイルスが追い出されてくる原因は、一体何?


疲労物質FFとは?

実は細胞内に老廃物や活性酸素が増えると、細胞内にFF(fatigue factor)という
タンパク質ができるという。

 

これは東京慈恵会医科大の近藤一博教授グループが突き止めたもので、2008年の9月に発表されたものだ。

 

疲労するとヘルペスウイルスが増えるというのはよく知られていたが、同時にこのFFタンパク質も増えるのだという。

 

そしてFFというタンパク質ができると、脳に疲労しているという情報が伝わる。

 

一方、細胞内のHHV6は逃げ出して、唾液中に集まっていく。

 

そして過労になるとFFタンパクが細胞内にさらに増え、こうなると免疫力も落ちるという。

 

このFFタンパクが果たして疲労物質なのか。

 

疲労させたネズミから抽出したFFタンパクを他のネズミに注射すると、途端に活動が鈍くなってしまうという。

 

再現性があるので、どうもこれが疲労の正体らしい。
(引き金は、老廃物や活性酸素らしいが)

 

疲労物質FFが細胞内に発生して溜まっていく、そのせいで疲れる訳やね。

 

コーヒーや栄養ドリンクは、疲労に効かない!

 

では、この疲労物質FFをどうすれば除去出来るか。

 

実は今のところ、睡眠以外、有効な方法はない。

 

疲労時に飲まれるコーヒーや栄養ドリンクも無力で、ただ単に、疲労感を和らげているだけだという。

 

鶏のむね肉に含まれる物質に効果がある可能性があるが、現時点ではもう「寝る」以外に疲労回復の方法はないらしい。

 

ストレッチや風呂は、疲れを増やすだけ。

 

ドリンク剤やコーヒーも疲労感を感じさせないだけなのでかえって疲労をため込んでしまう原因となる。

 

また「やる気」を出すための目標設定や達成感、「ごほうび」などといったモノも、疲労感を感じにくくさせてしまうという。

 

つまり「やる気」がある場合、疲れていても頭や身体は動かせるが、疲労は着実に溜まる訳やね。

 

疲労を解消するには、とにかく寝るしかない。

 

9時間くらい寝ると、FFタンパクの量が正常ゾーンに戻る。

 

休みの日は、徹底的に寝ることが大事なようだ。

 

とにかく寝ること!疲れたら寝ること!
そういうわけで、疲れたらとにかく寝ることが大事だ。

 

疲労物質を溜めると、免疫力が落ちるので、大事な試験本番で風邪を引いたりしてしまう可能性が大。

 

根性でどうこうできるわけじゃなくて、根性で寝ろ。

 

ところがこうして寝だめした後に起きると、かえって疲れている感じがする。

 

それは脳が正常な感覚にもどっているため、疲れを正しく感じているからだという。

 

疲れを正しく感じていると、体調に応じた行動が正しくなるので、健康維持にも役立つ。

 

アメリカのモルモン教では、カフェインの入った飲み物を禁止しているがそれってけっこう意味があったらしいね。

 

お相撲さんは、寝ることも仕事のうち、といいますが、受験生も、同じかも知れませんね。

 

睡眠時間は削らないように。
テレビを見る時間があったら、とにかく寝ろってことですね。

 

私もこれからは、しっかり寝だめすることにします。

 

睡眠に対する価値観が、かなり変わってしまいました。


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