記述試験 数字は絶対、きれいに書け

記述試験 数字は絶対、きれいに書け

数字は絶対、きれいに書け

 私は塾で小学生から高校生までの勉強をみていますが、読めない字を書いてくる生徒さんが結構います。

 

 たとえば数字一つ取ってみても、9なんだか4なんだか区別が付かないような字を書いてきて「これは9? それとも4?」なんて書いた本人に尋ねてから、マルをつけたりします。

 

 一応「読めない字は点数を上げられないよ…」というのですが、そこは普段からのおつきあいですから、何とか読んでマルをあげます。

 

 でも、受験となるとそうはいきません。採点官は膨大な数の答案を採点しますので、一目で読めないような字で書かれた答案など、さっさと飛ばしてしまいます。

 

 中学受験のための勉強をしていたY君などは、4と9どころか、7と9もどちらがどちらかわからず、いつも「これ、何かな?」と尋ねないと答えが読めませんでした。


 

 記述式で数字が判別しにくいと言うのは、致命的です。4か9か一目で見てわからないような答案だと、せっかく正答にたどり着いても点数になりません。

 

 その生徒さんは、志望している中学の過去問をやってもらっても、ボーダー得点の前後をウロウロしていて、たった一問落とすか取るかで合否が決まってしまう状態でしたので、そんなことで落ちないようにと、何度か数字を書く練習をしてもらいました。が、なかなか直りません。

 

 というのも普段から計算にその文字を使っていて、本人には区別が付いているのですから、数字をきれいに書く必要性を感じていないのです。

 

 試験は記述式と言っても、書くのは殆ど数字だけですので、「書くときだけきれいに書けばいいや」とでも思っていたのでしょう。

 

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