やるべきことを、一日にやれる分量に小分けする
さて、大学合格マインドマップは、もう完成しましたでしょうか?
で、これを机の前とか壁とか、目に付くところに貼っておきます。
書き換えたりする場合もありますから、手の届く範囲がいいでしょう。
で、これが、今からあなたがテスト本番までにやらなければならない一覧表と言うことになります。
で、今度は、付箋(ふせん)の登場です。
今貼った、What to doの各項目ごとに、やることをさらに細かく細分化していきます。
たとえば、TO DOリストに「合格英熟語300を覚る」とか「システム英単語を覚える」と、書いたなら、覚える範囲を分けます。
300なら、30個ずつくらいがいいでしょう。
だいたい、1日か2日でできそうなことに、範囲を決めます。
付箋にTO?DOリストを書き込んで、貼れ!
付箋に例えば「合格英熟語300を覚える・書けるようにする」と書いて、どこでもいいですから貼ります。
私の場合は、横書きにしてパソコンのTFTモニタの縁に貼っていますが、貼るところがなければ、セルロイドやアクリルの下敷きのようなものをぶら下げて、そこに貼っていってもいいでしょう。
受験勉強のペースをノートで付けている人なら、ノートに貼って行っても構いません。
他にも「数学の●●問題集、××ページを完成させる」
「物理の法則・公式集、▲まで覚える」
「過去問の解法パターンを、××年、ノートにメモする」
「センター歴史・1問1答、××ページを完成」
なんて書いて、貼り付けます。
それが済んだら、さっそく勉強です。
順番はどれからでもいいですから、とにかく一つ一つの付箋に書いたことを、こなしていってください。
それが終わったら、その付箋をはがして、『成果ノート』に貼り付けて行きます。
やることは、これだけです。