マインドマップを書いてみよう
試験本番まで、あと●ヶ月。
受験されるあなたには、もう時間がありません。
効率よく受験勉強を進めないと、もう間に合いません。
そのためには、現時点でテストまでにやらねばならないことを、まず書き出してみる必要があります。
そして、そのやらねばならないことを、TO DO リストにして、それを一つずつ消化していきましょう。
やり方を、今から紹介します。
用意するモノは、次のモノです。
A4以上の紙。
マインド・マップを書くのに使います。
2分の1サイズの縦長の付箋(ふせん/ポストイット)
※2行くらい書けるもの。
付箋を貼り付ける成果ノート。
用意できたら、さっそく始めましょう。
(1)まず、大きめの紙のど真ん中に、 「◎月◎日、(あなたの名前)、●●大学▲▲学部合格!」
と書きます。
5W1Hの、いつ、どこで、誰が、ですね。
(2)次に、紙の左上半分に、WHYと書いて、あなたがその大学に 行く理由を書きます。
なぜそこに行くのか、行ってどうするのか、そういうことを 何でもいいから書き出します。
<たとえば…>
医者になって、病気の人を助けるため。
経済や経営を勉強して、お金儲けをするため。
研究者やエンジニアになって、世界を改善するため。
自分にあった、素晴らしい彼氏・彼女と出会うため。
なんでもいいですが、とにかく自分に正直になって書きましょう。
(3)今度は紙の左下半分に、HOWと書いて、合格するために必要な点数を、 科目ごとに書き出します。
どうやって合格するか、ということですが、普通はもう、点数をとるしかありませんね。
もちろん、数検2級とか英検2級をとるとか、そういうのもありますが。
書き方は、センター英語で●●点、数学1で●●点、 2次試験の英語で●●点、数学で●●点… と言う感じですね。
そして最後に「…をとって、合格!」と書きます。
(4)最後に、右半分の上にWHAT TO DO(すべきこと)と書いて、 その下に、左下に書いた点数をとるためにすべきことを、20個書き出します。
20個を超えても構いませんが、最低20個は書いておきましょう。
たとえば、
- 模擬テストを受ける・過去問を試験と同様にやってみる
- 合格英熟語300をくり返し覚える
- システム英単語を第2章までくり返し覚える
- 整序問題850をくり返しやる
- リスニングの問題集をくり返しやる
… 20個くらい、すぐ出てきそうですね。