このページの目次

センター対策の目安

センター対策ができているかどうかの目安としては、模試や過去問で、80%以上の点数を取れることが一つの目標です。

 

センター模試は、本物のセンター試験より難しくできていますから、そんなもんだと思って下さい。

 

これくらいの点数が取れれば、本番でもたぶん85%近くの点数が取れるでしょう。

 

その一方で60%未満なら、圧倒的に勉強量が足りません

 

ですから目標は、センター模試で各科目85%以上の点数を確実に取るということです。

 

ただし予備校などのやっているオープンなセンター模試は、年に3回ずつくらいしかありませんから、模試は本当に力試しだけの意味になります。

 

自分の学力を逐次試すのには、少々回数が少なすぎるかも知れません。

 

大手予備校の模試は、実際に受験できるのは多くても4回が限度でしょうし、結果も一ヶ月くらい後にならないと届きません。これではちょっと、方針を修正するには間隔が開きすぎです。

 

一方予備校に通っている方なら、おそらく毎月のようにマーク模試を受けられていると思います。

 

ボクが20数年前に通っていた大阪のYMCA予備校でも、毎月マーク模試+記述テストがありました。

 

最初の60分がマークシートの試験で、その後の6 0分が記述の試験…という感じだったと思います。

 

大手予備校は、年に3回くらい、全国統一模試などという名称でオープン模試をやっていますが、そうして校内だけの模試も毎月やっているのです。

 

こういう校内模試の場合は、毎月ありますし結果も速く出ます。

 

ですから、それによって勉強の配分を変えるのにも使えます。

 

毎月、模試を受けていれば、何ができて何ができていないかが、ハッキリしますし、そう言うデータもコンピュータ診断の形で出てきます。

 

結果が出れば、そこですぐに方針を修正して弱点克服のための戦術を考えるということもできます。

 

ボクは予備校の模試で、センターテストが前年より1 00点くらい上がりました。

 

毎月そうしてテストを受け、何が弱いかを知ると言うだけでも、それくらいの点数は上がるのです。

広告


Twitter
Facebook
LINE
はてな
ポケット



英語学習は、まずこれから(楽天ブックス)

先に熟語300の例文を丸覚え。次に英単語600を覚えるべし。基本英文は合格英文120で押さえ、日々の復習は整序問題で!

合格英熟語300: 点をとるポイントがわかる120字解説

合格英単語600: 最重要単語+100字解説+発音表示

合格英文120

改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

総合英語エバーグリーン

頻出英語整序問題850 全解説

スタディサプリ 大学受験講座

月額2,000円ちょっとで、一流予備校講師の15分授業が見放題。高校生の基礎固めに、隙間時間の有効利用に!

スタディサプリENGLISH