二次学力の基礎を構築するフェイズ

 フェイズ3は「応用学力の基礎を構築するフェイズ」です。

 

 フェイズ1・2でやってきたことは、実はセンターや一般の大学・中堅大学受験レベルの勉強でした。

 

 しかしそれだけで、難関大学の試験問題に取り組むには、まだ少しギャップが大きいはずです。

 

 そのために、フェイズ3では、志望大学のレベルに合わせた問題集に移行することになります。

 

 具体的には、

 

大学への数学の8月増刊「新数学演習」

 

  • 頻出英文法・語法問題1000
  • 横山ロジカル・リーディング講義の実況中継/または、
  • 英語長文読解の王道 (1) パラグラフリーディング

 

  • 名問の森物理 (力学・波動) 河合塾SERIES
  • 名問の森物理 (熱・電磁気・原子) 河合塾SERIES
  • 難問題の系統とその解き方物理1B・2

 

  • 化学I・IIの新演習 理系大学受験
  • 生物1 合格39講(新課程版)
  • 田部真哉の生物生物2合格24講?試験で点がとれる

…等々、というレベルの参考書や問題集です。

 

 ただし、受ける大学によって使うべき参考書や問題集はかなり変わってきます。

 

 同じ問題集をやるにしても、やるべき項目はかなり違ってきます。


 

 たとえば東大英語は、内容の要約や、パラグラフを当てはめる問題、英作文、下線部和訳、リスニング、総合問題…と出題が多彩ですから、それに合わせた問題集で、広く勉強しなければなりません。

 

 一方京大では、下線部和訳と和文英訳しか出題されませんが、一問一問の難易度は東大と比べてかなり難しくなりますから、どんな問題が出題されても対処できるように、目一杯これらの勉強に取り組まねばなりません。

 

 数学に関しても、東大と京大では出題傾向が異なりますから、それに合わせた項目を重点的にやる必要があります。

 

 たとえば東大では空間図形の問題がよく出題されますが、京大では平面図形の方がよく出題されます。

 

 そういったことを赤本や青本や黒本を使って、過去問を分析し、またどういう解法パターンがよく出題されているか、自分で書き出してみる必要があります。

 

 解答を見て、その解法の意味がわからなければ、それも調べる必要があります。

 

 東大の問題などは、数3の積分の問題を解くにもまず、因数定理や剰余定理を使って関数を決定させるというようなステップを踏ませますから、出題が数3の範囲だからと言って、数1の数と式や関数の知識をゆめゆめ疎かには出来ません。

 

 こういうことを、自分で分析して知らねばなりません。

 

 他人が分析してくれたモノを、タダ覚えるのでは、たいてい身に付きません。

 

 そうして理解していなかった基礎の部分を再確認していくのが、このフェイズの勉強の要点です。

 

 つまり自分の志望する大学に焦点を合わせつつ、基礎学力を上げていくわけですね。

 

 だからこのフェイズの達成目標は『自分の志望する大学の過去問の解答が、楽に読めるようになること』と言うことになります。

 

 そして次のフェイズで、過去問ならスラスラ解けるという状態に持っていけばいいのです。

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