文字の読み書きに関しては、文字をまず図形としてみる。
そしてそれを音声に置き換えて理解する。
そういう風な経路で、我々は読み書きをしているらしい。
逆に書くときは音声がまずあって、それに対応する文字を書く。
だから、文字を音声に置き換えるのが苦手な人は、
識字障害というのが起こる。
要するに、書かれた文字と音声がつながらないので、
読み書きができないわけだ。
そして文字と発音の関係がしっかりしている言葉ほど、
識字障害の発生率が下がる傾向があるらしい。
日本語の場合は、ひらがなが表音文字なので、
識字障害の発生率は10%未満だという。
これは、文字と発音がほぼ1対1に対応しているかららしい。
ところが英語のように、文字と発音の対応関係が複雑になると、
識字障害の発生率は10%を超えてしまう。
一説によると、15%はいるんじゃないかと言われている
英語を母国語とする場合は、読み書きが苦手な人が、
7~8人に1人は発生しているということやね。
これは明らかに問題だから、対策も講じられている。
英語にフォニック教材というのがあるが、
あれは英語の単語の文字の読み方をトレーニングするものだ。
文字と発音がつながれば、
識字障害の多くは克服できるということらしい。
話が多少それたが、そういう風に人間というのは、
脳のあちこちの部分をうまく組み合わせて、
何とかかんとかやりくりして、処理しているわけだ。
だから、他人に効果があっても、
自分に効果があるかどうかは、やってみないと分からない。
いろんな人が、いろんな勉強法を
「効果がある」と言っているのは、そのせいだ。
勉強法は、その人の脳の使い方に合ってれば効果が出るし、
合っていなければ効果は出ない。
アウトプット型学習が、マスト
ただし、一つだけ確実な勉強法がある。
それは、アウトプットすることによって、
理解が進むと言うことだ。
私が英文丸覚えを薦めるのも、和文英訳を薦めるのも、
アウトプットの効果を実感しているからだ。
考え込むより、まず書いてみる。
書けなければ、そこで次の展開に進めるが、
書いてみなければ、そこでずっととどまったままだ。
実況中継シリーズなどを読み出したら、
必ずノートを作ってみる。
マインドマップでも、メモリーツリーでも良い。
単なるメモでも構わない。
そうやって書き出したり、読み上げたりする。
これが意外に効果が出る。
と言うのも、脳のあちこちが活性するからだ。
書き出すと、腕も動かすし目も使う。
読み上げるとさらに口やのど、耳も使う。
こうすることによって、
書き出したり読み出したりした内容が、
いろんな脳の番地を刺激して、記憶を強くする。
五官をフルに使うと、
脳は大事なことだと錯覚して
しっかり覚えてくれるわけやね。
そういうことを覚えておくだけで、
勉強の効率は上がるはずだ。
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勉強法は、人によって効果のある方法が違う。
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パンデミック、エピデミック、センター試験は、カタカナ語に注意!
