消費

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消費記事一覧

ケインズの消費推論

 消費はGDPのおよそ三分の二を占める。 消費がなければ生産はないわけであるから、消費を分析することは経済にとって非常に重要な項目となる。 ここまでは消費を可処分所得{Y−T}の関数C(Y−T)として仮定し、可処分所得が大きければ消費は増えると言う順相関関係にあるものと考えてきた。 だが経済学がこの...

ケインズの消費推論

 

アービング・フィッシャーと予算制約式

■異時点間の予算制約---------- 人々はのべつまくなしに消費をするわけではない。 限られた収入のうちから、○○にはいくら、××にはいくら、、、と予算をたてて消費を行う。 もちろん他人からみて「?」という消費を行う者もたくさんいるだろうが、しかしたいていの人はそうして自分の収入という予算によっ...

アービング・フィッシャーと予算制約式

 

続・アービング・フィッシャーと予算制約式

■異時点の予算制約(復習)---------- 人々は消費を収入のうちから行う。つまり消費は収入によって制約を受ける。 だがそれは現時点の収入によって制約を受けるのではない。 将来の見込みを想定してどの程度を消費に回し、どの程度を貯蓄や投資に回すかを決める。 そしてなるべく人生の「満足度」を高めるよ...

続・アービング・フィッシャーと予算制約式

 

モジリアニのライフ・サイクル仮説

■貯蓄と退職---------- 人が自らの人生について考え、それによって消費性向(収入のいくらを消費に回し、いくらを貯蓄に回すか)を決めると仮定すると、ライフサイクルが大きな問題になってくる。 たとえば60歳で定年退職するとすると、61歳からは収入が大きく落ちることになるが、生活はそんなに大きく落...

モジリアニのライフ・サイクル仮説

 

フリードマンの恒常所得仮説

■ずっとあると思う所得---------- アービング・フィッシャー、モジリアーニにつづき、1957年ミルトン・フリードマンは、恒常所得仮説を提出した。 ケインズが消費者の消費行動を「現在所得」によるものと考え、フィッシャーやモジリアーニが「現在所得」と「将来所得見込み」の二つによって決まるモノと考...

フリードマンの恒常所得仮説

 

続・フリードマンの恒常所得仮説

■フリードマンの恒常所得仮説(復習)---------- ミルトン・フリードマンは、消費者が定収入と臨時収入のバランスによって貯蓄を増やしたり減らしたりするのだ、とした。 これを「フリードマンの恒常所得仮説」という。 たとえば農家のように毎年の気候に応じて収入が天と地ほども変わってしまうような家計で...

続・フリードマンの恒常所得仮説