ごあいさつ

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/Let's Challenge Economics!/Macroeconomics/N.Grebory Mankiw/
mag2 ID:25929

 

        マンキューも読むのでR!

 

 

          第00回(2000/02/7)

 

 

      「テストを兼ねたごあいさつ」

 

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  このメルマガは、グレゴリー・マンキュー箸のマクロ経済
 学(東洋経済新報社・刊)を中心テキストにし、マクロ経済
 学をゼミ風に勉強しようというメルマガです。BNは↓
  http://www.asahi-net.or.jp/~GA2A-MYZK/index.html
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/Let's Challenge Economics!/Macroeconomics/N.Grebory Mankiw/
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 う〜む、とうとうマンキューのマクロを買ってしまった。
仕方がないからまたメルマガを書きながら読むことにしよう。
 そういうわけで、マクロ経済学のゼミ、始まり始まり〜
 ただしそんなに毎週書けないかも知れませんのでよろしく。

 

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       第1回 マンキューのマクロとは?

 

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 グレゴリー・マンキューは29歳でハーバード大学の教授に就任し
た秀才である。

 

 マンキューはこのテキストを著すにあたり、それまでの短期経済
変動を中心としたマクロ経済学とは異なった「長期分析から短期分
析に至る」という手法を用いた。

 

 すなわち現代経済では多くの財やサービスに「下方硬直性」が認
められ、特に労働者に支払われる給与などはいくら不況であっても
クビにする以外はなかなか下げることができない。

 

 賃金を一律カットしようとすると外部雇用機会のある有能なスタ
ッフはどんどん辞めていき、後にはあまり生産性の高くない従業員
ばかりになってしまう。

 

 そういうわけだから企業は不況になっても賃金を引き下げず、新
入社員や欠員の補充をせずに済まそうとするから、給料自体は下が
らない。

 

 つまり労賃は短期的には伸縮性を持たず硬直的であるから、古典
経済学でおなじみの市場均衡理論は適応できないのである。

 

 だがしかしそれでも長期的にみればやはり労働市場で調整が起こ
っている。

 

 たとえば世間が不況にななれば、企業の倒産によって多くの高給
取りが世間に放り出されるだろう。

 

 倒産せずとも業績が悪化すれば採算性のない部門は切り捨てられ、
意味無く勢いだけで高給を取っていたスタッフはクビになる。

 

 そうして企業から放り出されたかつての高給取りは、再就職時に
はよりやすい給与を受け取る羽目になる。

 

 企業にとっては高給取りをクビにして新たに雇う場合は安く雇用
できるし、またクビになった高給取りも新たにより低い給与で働く
ことになるから、そこで労働賃金は不況によって実質的に引き下げ
られる。つまり長期的には「市場による清算(均衡)」が起こると
考えられるのだ。

 

 そう言う意味で長期分析において市場が均衡するものだと仮定す
れば、そこにはミクロ経済学や古典的な市場均衡理論を用いること
ができるはずである。

 

 だからまず理解しやすい長期的分析から始め、ロング・スパンの
トレンドを確認したあとで、市場均衡理論とは乖離した短期分析に
移行していこうというのが、マンキューのテキストのアプローチな
のである。

 

 だからこのテキストは非常にわかりやすく取っつきやすい、、、
というので、この本をガイドとして採用しマクロ経済学の世界に足
を踏み入れてみよう、、、、そういうことであります。

 

 でもこれって中級以上のテキストだから、果たして最後まで読破
できるんでしょうか?

 

 皆様の親切なアドバイスをお待ちしておりますのでよろしく。

 

 

2000年2月某日
            主筆(といってもボクしかいないけど)
                     みちもと・あつし 

 

(つづく)


 今日の余談

 

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          今日のまとめ

 

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 マンキューのマクロはわかりやすいらしい。

 

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           今日の余談

 

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 ケインズ学派の人のことをケインジアンという。でもボクは今日
までずっとケイジアンだと思ってた。「ン」が抜けていた、、、
 すると今日からは運がつくか?

 

 因みにケインジアンとニュー・ケインジアンの違いは、労賃なん
かの下方硬直性を認めるかどうかと言うことにあるらしい。

 

 すなわちケインジアンは古典的な市場理論の上に理論を構築し、
ニュー・ケンジアンはそうではないらしい。

 

 マンキューは新古典派ではなくニュー・ケインジアンだそうだが、
本人はこの二つを総合しようとしているらしい。脱力してるね。

 

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