★貴重な受験情報はこちら: にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(塾・指導・勉強法)へ にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(塾・指導・勉強法)へ

放射能はなぜ体に悪い?

福島第一原発の大事故で、
必要以上に怖れて行動している人がいます。

原子力に関しては、スリーマイル島事故や
チェルノブイリ事故があったので、
80年代にかなり報道されたので、
50歳前後より上の人は、
放射能の知識が多少なりともあるようですが、

30代40代より若い世代には、
どうも原子力の知識が少なくて、
流言飛語で右往左往しているようです。

ハッキリ言って、放射能は、直接大量に浴びなければ、
すぐに死ぬと言うことはありません。

数年後や数十年後に障害が出る場合は、
それが果たして放射能によるモノなのか、
因果関係はほとんどハッキリしないようです。

というのもガンなどの場合は、
すぐに腫瘍が大きくなるわけでないし、
身体の免疫機能が活発であれば、
ガンは未然に防げてしまうからです。

自然界には放射能を出す物質がたくさんあるので、
人間の身体には放射能から身体を守る仕組みがあって、
ある程度までは防げるんですね。

放射線がなぜ体に悪いかという話は、
テレビではなかなか報道していないようですが、
放射線が細胞のDNAを破壊するからです。

脳に浴びると脳細胞が破壊されて、死ぬ。

腸に浴びると腸の細胞のDNAが傷ついて、
腸の細胞が再生できなくなる。

腸の細胞は1週間くらいで全部入れ替わってしまうので、
そこで食べたモノの栄養素が吸収できなくなって、
死んでしまうわけですね。

だから、放射線を直接浴びても、
身体の細胞が再生できる程度であれば、死なないわけですね。

そしてもう一つが、放射性物質(放射能)を
身体に取り込んでしまう場合。

こちらは体内に放射性物質が入ってしまって、
身体の内側から身体を破壊するという事になります。

ただしさっきも書いたとおり、放射能が身体に悪いのは、
身体の細胞のDNAを破壊するからです。

だから破壊されても再生できる範囲であれば、
死なないわけですね。

そして放射性物質というのは、
時間がたてば量が減っていくのです。

放射性物質は、放射線を出して
普通の物質になっていくんですが、
放射性が半分になる時間を半減期と言います。

スポンサードリンク

Pre > 放射線は直接浴びなければ大丈夫
Next > 放射能は、体外に排出できる

メルマガ登録

受験に関する情報や、情報社会の話などを毎週お届けします。
メルマガ購読・解除
めざせノーベル賞! 大学受験・はかせ塾!
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ

人気の教育教材

★「受験の神様」和田秀樹の受験の方程式
★E判定から一浪して東大合格!東大卒脳力開発インストラクターが教えるわくわく試験合格術
★英語教材!カリスマ英語L
★現役医師が教える医師になるためのすべて
★成績がイイ子の親が実践している『10の鉄則』
★カリスマ家庭教師が伝授!あなたのお子さんを勉強ができる子にしてしまう方法
難関大学に多数の合格者を輩出するZ会、
【通信教育のZ会 高校コース】


★貴重な受験情報はこちら: にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(塾・指導・勉強法)へ にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(塾・指導・勉強法)へ