気になっていたあのノウハウが、今、お得な値段で手に入る!
インフォトップお客様ご愛顧感謝 還元セール!!
1月30日まで!

入試英語、カタカナ語に注意、日本語にも注意

日本語になっている言葉、つまり外来語には、
英語由来のモノもたくさんあります。

たまにそう言うのに出くわして、

「ああ、これってこういうつづりなんやな」

とビックリしたりします。

たとえば、この前、楽天APIを使ったツールを作っていたとき、

genre

と言う単語に出くわしました。

ジェネ? ジェンレ、、、、??? なんやろ?


何ヶ月か前にも

センター試験は、カタカナ語に注意!


というので取り上げましたが、カタカナ語の元になった言葉は、
必ずチェックしておいた方がいいですね。

vaccine
virus

なんかもそうですね。

【答え】は「ジャンル」でした。

ジャンルって、こういうつづりやったんやな。

カタカナ語の場合、元は必ずしも英語とは限らないので、
英語ではどう書いて、どうつづるのか
確認する癖をつけておきましょう。


単語は例文で覚える癖をつけよう

もちろん、カタカナ語と元の英単語の意味の違いも
チェックが必要です。

日本語として使われているカタカナ語は、本来の意味とはかなりずれています。

たとえば「ムーディー」moody ですね。
左から右に受け流す人。←最近改名したらしいけど。


(×)雰囲気がある、良い雰囲気の

(◎)不機嫌な、むらっけのある


ワードパワー英英和辞典を見ると、
ムードmoodという言葉自体、「気分、雰囲気」と言う意味と、
「むっつり、不機嫌」という意味があります。

ゆるい意味合いはないので、どちらかというと緊張した雰囲気ですね。
張りつめた感じがあります。

類語にtemperと言うのがありますが、こっちもちょっと困った感じ。

こっちも「気分」ですが、その気分とは「かんしゃく」ですね。

かんしゃく・短気・不機嫌・いらだち、と言う意味です。


これを単純に「気分」とか「雰囲気」と覚えていると、マズいです。
日本語の気分・雰囲気には、ユルい、のんびりした気分もありますから。

そうなると英文を読むとき、意味を取り違えます。

まあ入試問題を作る側も、その辺を突いてきたりするんですけどね。
分かってない人は、簡単に引っかかるから。


The mood of them suddenly changed.(彼らの雰囲気が突然変わった)

He couldn't keep his temper.(彼は平静を保てなかった)
She must lose her temper if she knows that.
(それを知ったら、彼女はかんしゃくを起こすに違いない)


単語を日本語に置き換えて、つぎはぎして考える悪い癖は、
早く捨てて下さい。

英語の勉強は、とにかく英文を覚える癖をつける事です。

スポンサードリンク

Pre > 英語ができないのは、お遊びでやってるからだ
Next > 受験生は寝ろ!疲労は、睡眠でしか取れない。

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、ここをクリックしてください

リンク集

?