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これからの時代は、やっぱり英語

英語学習の重要性は、ますます増してきています。

というのも、「これからのビジネスには、英語のスキルが必須」だからです。

21世紀はアジアの時代だ!といって、中国語に注目している人も多いようですが、
中国語というのは変な話、ビジネスではメジャーな言語にはなりえません。

ビジネスに使われるのは、現在も英語ですし、これからも英語でしょう。

「でも、毎年8%もの経済成長を遂げている中国で
ビジネスをするには、中国語を学ぶべきなのでは?」

とおっしゃる方もいらっしゃるかも知れません。

中国だけでビジネスを展開しようと言うのであれば、もちろん中国語は必要でしょう。

世界の人口の5分の1は中国人だと、よく言われます。

中国語を使う人は13億人以上いて、英語はたった数億人じゃないかとかいう話も目にしますね。

確かにイギリスとアメリカとオーストラリアの人口を足せば4億人くらいです。

でもこの数字は、インドの英語人口を計算に入れていない場合の話なんですね。

インドの人口は今、12億人くらいなんですが、この人口が含まれていません。

理由は2つあって、インドの公用語はあくまでもヒンディー語だからということと、
経済的にまだ途上国だから、商売にはならないと思われているってことです。

ヒンディー語は、インドの公用語としてインドの憲法に記されているそうですが、
インドというのは多言語国家であって、22もの言語が準公用語として捉えられています。
そして実際にヒンディー語が話せるのは人口の4割しかいないんですね。

なのでイギリスに植民地化されていたときに広まった英語が、
非常に大きな役割を占めているわけです。

インドの大学の授業は全て英語で行われているということですし、
英語が事実上の第2公用語になっているのです。

インドのGDPは、現在は日本の4分の1ですが
人口が大きいだけに、あと20年もすれば日本と同じくらいにはなるでしょう。

21世紀後半には、世界第二位の経済規模になると言う予測がされています。

もちろんそれまでには様々な問題が、山ほどあるわけですが、
インターネットと衛星放送のインフラが整うことで、どんどん英語を使う人口は増えていくはずです。

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