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英語ができないのは、お遊びでやってるからだ

最近書店で平積みされているこの本↓

大学入試東大英語長文が5分で読めるようになる
—英語通訳トレーニングシステム・3ステップ方式

いいですね〜。
さすが通訳養成のためのプログラム。

大学受験のような呑気な英語とは違って、
瞬間的に言葉が出てくる事が要求される通訳。

やっぱ、仕事で使うためのトレーニングは、ムダがありません。


そういえば昔、住み込みで新聞配達をしながら
大学を目指していたときに、同僚に
「通訳目指しています」と言って、
通訳の専門学校へ通っている人がいました。


「どんな勉強するんや?」

と尋ねると、彼は

「毎朝、英字新聞の一面を全部読んで、
分からない単語があったらすぐに調べて全部覚える」

と言っていました。

これは通訳を目指す人には定番のトレーニングで、
現役の通訳さんも毎朝やっているトレーニングらしいのですが、
当時、英語の問題集を解くだけでも、
1ページ当たり20回以上辞書を引いていた私には、
全く信じられない話でした。

で「どうやったらそんな事が出来るんや?」と尋ねたらなんと、

「とにかく覚えます。なにがなんでも覚えます。
だって覚えないと仕事にならないから」

と彼は答えました。

プロは悩まない。やるだけ

「そやな、通訳が英語わからんかったら、
どうしようもないもんな。仕事やから」

と、私は言いましたが、彼は
何が不思議なんだろう?と言う雰囲気でした。


通訳を目指すということは、つまり、
英語のプロを目指しているわけです。

通訳のプロとして仕事をするためには、
英字新聞の一面に載っている英単語などは、
必ずチェックしておかなければならないものです。

英語を使う仕事をしようと思う人は、
「この単語、覚えておかんかったら仕事に差し支える」
「このフレーズ、知っておかないと、恥をかく」
と思って、英単語やフレーズを覚えるわけです。

英単語を一つ覚えるだけでも、使うために覚えるわけで、
実用性はほぼ100%なんですね。


英語が出来ないなら、受験やめろ

一方、大学の理系を目指していた私は、
英語学習を軽く見ていました。

今思うと、私が英語が覚えられないと言って悩んでいたのは、
仕事に使うものモノだと考えていなかったからこそ
言える事だったんですね。

通訳や翻訳家など、英語を使うプロを目指しているなら、
そんなことは恥ずかしくて言えないようなこと。

「英語が覚えられないなら、あきらめろ」
と言われても仕方がない事です。

つまり当時の私は、お遊びで英語を勉強していたって事です。

実を言うと、理系だっ外国の文献をたくさん読みますし、
外国の人と話す機会もたくさんある。

大学には、留学生も多くて、
ゼミなどで彼らと議論するには英語はやっぱり必要なんですね。

たとえばイタリアから来た研究者とも英語で話しますし、
インドネシアなどから来た留学生とも英語です。

もちろん大学でも、英語の授業はちゃんとありますし、
第二外国語の単位も取らないと進級も卒業も出来ません。
(実際わたしはドイツ語取れずに一旦中退しましたし)


そういうことが受験時に実感として分かっておれば、
英語学習も必死でやったのでしょう。

が、それが分かっていなかったせいで、
楽して英語を覚えようとか、
適当に日本語に訳して何とかしようとか、
そういう甘えがでてしまうわけです。


大学受験するという事は、
何らかのプロになるための一つのステップですから、
英語は使うためにやっているんだという気構えで、
勉強して下さい。


最近は、いい音声教材がたくさんあるので、
本気で勉強すれば、英文を読むくらいは必ずできます。


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