ミキちゃん、そろそろセンター試験の受験票が届く時期だね。
ところで、センター試験のシミュレーションは、やってみたかな?
「センセーに言われたとおり、電車で遠くの大きな図書館に行って、センター試験の時間割通り過去問を解いて、そんで帰ってきた」
で、どうだったの?
「やってみたけど…、なんかウチ、ぼんやりした。だって、休憩時間がやったら長いんだもん。途中でつい、寝ちゃいそうになっちゃったよ」
ははは。そうだね。
まあでもこの前も言ったとおり、センター試験はテストとテストとの間の休憩時間が、異常に長い。
テスト開始前10分と、テスト終了後の5分を除いても、最低30分の休憩がある。
この間にトイレに行ったり、試験前の最終チェックをしたり、いろいろできるんだけど、それでもやっぱり長い。
さらに途中に受けない科目なんかがあると、平気で2~3時間空いたりする。
ちょっと2008年のセンター試験の時間割を見てみよう。
2008年センター試験時間割
◆1日目(土)
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公民
9:30~10:30
地歴
11:15~12:15
(昼休み)
国語
13:30~14:50
英語
15:35~16:55
リスニング
17:35~18:35
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◆2日目(日)
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生物
9:30~10:30
数1
11:15~12:15
(昼休み)
数2
13:30~14:40
化学
15:15~16:15
物理
17:00~18:00
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センター試験の休憩時間に何をすればいいか?
センター試験の休憩時間に何をすればいいか?というと、もちろん次の試験への準備なんだけれど、頭を休めるのも大事だ。というのも、センター試験というのは60分という短い時間でたくさん問題を解かされるので、消耗が激しい。
だから休憩時間に、ビッチリ暗記項目などを再チェックしていると、試験本番で眠くて眠くてたまらなくなったりする。トイレが混むような場合は、順番を待っている間に再チェックをやればいいんだけど、そうでない場合は、シッカリ休んだ方がイイ。
『やる気を出す方法』のとこで話したと思うけど、人間のやる気って言うのは、30分くらいしか続かない。
脳内のドーパミンとノルアドレナリンは、限りがあるから、1つの科目で一旦使い果たしたら、次の試験ではグッタリしてしまう。
ミキちゃんが「ぼんやりした」っていうのは、ブドウ糖や脳内物質を消費してしまったあと、長い休憩で気がゆるんで、そこから切り替えられなかったってことだ。
集中力というのは、そんなに続かないから、ちょっと休んでリラックスしてから、そこから次の試験に向かって気持ちを高めていけばいいんだけど、どうやればいいかは、個人によって違うだろう。
たとえばリラックスするには、紅茶を飲めばいい。紅茶に含まれるテアニンというアミノ酸の効果でリラックスできるけど、そうしてリラックスしすぎると試験時間中に寝てしまう危険もある。
どうやれば集中して試験に臨めるか、休憩時間の使い方も、いまのうちに研究して試しておこう。
編集後記
最近は、DHCからテアニンのサプリメントが出ていますね。「リラックスの素」と言うヤツです。
使ってみましたが、効果はよくわかりませんでした。最近の研究では、テアニンを飲んでから数十分後にアルファ波が出るということですが、疲れすぎているんでしょうかね。

