数学1A
なんというか、図や表を描ければ解けるという簡単な問題ばかりでした。
最後の確率の問題も、根性で全通り書き出せば、確実に正答にたどり着けたでしょう。
6×6×6ですから、たった216通りです。
「え~、216通りも書き出すの?」なんて言う人は、学問には向きません。
時間にしたら、5分くらいの作業です。
それで25点が確実に取れるんですから、努力賞問題です。
確率とか数列とか言うジャンルは、泥臭く書き出していかないと、なかなか正答にはたどり着けません。
スマートに解ける人は、ハッキリ言って天才ですよ。
あなたは天才ですか? そうでなかったら、全部書き出してください。
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人によっては、20分くらい時間が余ったかも。理系の人は、90点以上とってなければダメですね。
取れてなかったとしたら、圧倒的に練習不足です。 なにやってたの、アンタ? です。
図や表を描きながら問題を考えるというのは、学問でもビジネスでも基本です。
基本を疎かにしていると、こんな簡単な問題でも大失敗します。
頭の中だけで考える人は、できない人です。
簡単な問題でも、図やグラフや表を、必ず描いて解いてください。
数学2B
数1Aでは、問題に対して特にコメントすることがなかったので、数2Bは、少し詳しく書きましょう。【問1】(1)
三角関数の不等式の方は、倍角の公式と、合成の公式(あるいは和積の公式)を使えば、検算を含めて五分以内で解けたと思います。
コレ解けなかったら、今までなんの勉強してきたんや? と小言を言いたくなります。
(2) 対数の不等式で領域を求める問題が、ちょっとギョッとしましたね。
対数の底が無理数って、どういう事なの?!
…と思って、フリーズしてしまった(凍り付いた)人も、多かったでしょう。
対数の変形の練習をちゃんとしていなかった人には、かなりキツかったかも知れません。
理系で、自然対数の計算ばかりやっていた人も、底の変更などは滅多にやらないので、戸惑ったかも知れません。
【問2】
関数の計算は、ちょっと手が止まりましたね。
関数 g(x)=f(x-a)+2a ???
何をやっていいのか、ちょっとだけ考えました。
私が試験を受けていたとしたら、とりあえず次の問題を見て、解き方がひらめくのを待ったでしょうね(^o^)
まあ上の関数f(x)に、x=x-aを代入した式を作って下に持ってくれば、いいだけなんですけど、ちょっと思いつくまでに数分かかりました。
受験というのは、こういう『解法をひらめくまでの時間』をどう使うかというのも、重要なファクターです。
2次試験の問題なんかだと、思いつくまでに40分くらいかかってしまうこともザラですから、この時間をどう使うかも、重要です。
【問3】【問4】
問1と2で、配点は60点ですから、もう一問解ければ、80点。数1Aで満点近く取れれば、数学も170点以上ゲットです。
だから、最低限、どっちか一つを完答すればいいんですが、欲張って両方とも正答を出そうとしたら、検算する時間が無くなって
170点未満 …
とかいうことになります。
高得点を狙って、検算せずに答えて、逆に大失点…というのがよくあるパターンです。
東大を受ける人でも、得点率は85~90%くらい。
旧帝大を受ける人でも、得点率は80%~85%くらいなんですから、5科目とも170点以上とれれば十分なんですけどね…
センターは、試験時間が60分しかないので、この辺の判断が初めて受ける人には、難しかったでしょう。
センター数学というのは、ハッキリ言って、準備がちゃんとできているかどうかだけです。
普段から図や表を必ず描いているか、基本的な公式をちゃんと使えるか、それだけですね。
問題を読んで、すぐに手が動かないようだと、箸にも棒にもかかりません。
受験はそんなに甘くないです。
理系で170点以上取れなかった人は、猛反省してください。


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