四択問題は、超・要注意!!!!!
センター試験の過去問で、もし四択問題をたくさん落としているなら、短期間で15点くらいは上乗せすることも可能でしょう。
四択ですから、確率論的に言えば、四分の一は当たるわけです。
だからこういうタイプの試験では、0点は取りにくい。
英語とか国語とか社会では、0点はまずとれない。
0点取るのは、名前を書き忘れたとか受験番号のマークミスくらい。
受験番号も、名前もちゃんと書いて、マークもちゃんとしていれば、0点なんて事は、まずない。
だから英語も数学も苦手な受験生が、どういうわけだか英語だけ自信を持っていたりします。
「英語はいつも20点は取れるんやけど、数学は0点…」
「でも、英語はバラツキがあるんや…、10点の時とか20点の時とか」
そりゃアンタ、英語が選択肢だからやでしょ。
だから、センターの過去問を四年分やって、点数がだいたい同じ人は、実力通りだと思っていい。
一方、年度によって、とても良かったり、とても悪かったり…というような人は、実は実力がぜんぜんない。
なぜかというと、当てモノだから。当たったり外れたりが偏っているだけだから。
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関東ローカルですが、毎週金曜日に「虎ノ門(とらのもん)」という深夜番組があります。
この番組は、毎週やることが違うのですが、センター試験が終わったあとに、毎年、芸人さんたちが勘だけでセンター試験に挑戦しています。
センター試験は一科目60分ですが、それを一分間でどんどんマークしていって、どれくらい点数を取れるか競うという趣向です。
問題自体は見ていないので、完全に適当です。勘ですらありません。
で、どのくらい取れるかというと、10点くらいから30点くらいまでの間です。
8人くらいの芸人さんが挑戦するんですが、かなりばらつきます。
過去問で点数がばらつくと言うことは、そう言うことなんですね。
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四択だと、適当でも当たりますが、これが五択になると、なかなか当たりません。
以前、早稲田のどこかの学部で、五択というのがありました。前置詞とか副詞などを五つ並べて、その中から答えを選ぶ。
並んでいる前置詞は、全問同じ。
at of for on in
こんな感じで一つを選ぶ。これって簡単そうで、結構難しい。
しかもよく見るような熟語ではなくて、知らない動詞がでてきたりしたら、正解を選ぶのは至難の業。
だって前置詞というのは、動詞との相性で決まるものだから。見たことのない動詞、意味のわからない動詞だと、前置詞との相性なんてまずわかりません。
私なんか、全然ダメでした。そう言うもんです。
けれどセンターでは、ほとんどの問題が四択。四つの中から一つを選ぶ。こういう出題形式だと、わからない問題でも二択までには絞れるもんです。
四つの中から、大ハズレを二つ見つけて、×印をつけて除外すればいい。試験慣れしている人なら、残りのどちらか二つのうち一つが正解!って言うことになるはずです。
出題者も、間違えの答えを三つ以上作るのは難しいから、よく読めば見つかるはずです。
「次の選択肢の中から、間違っているモノを選べ」なんて言う問題が、たくさんあるのは、間違えの選択肢をたくさん作るのが難しいからですね。
現代文のカリスマ講師・出口汪(でぐちひろし)さんの本にも、そう書いてありますでしょ?
こんなの、本当に基本中の基本の受験のテクニックです。
受験生なら、知らないともぐりです。
ところがこのテクニック、案外ちゃんと使っていない人が多いんですね、実は…
(また、明日に続く)


