★貴重な受験情報はこちら: にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(塾・指導・勉強法)へ にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(塾・指導・勉強法)へ

合格点を作るには、和文英訳が大切

 京大の今年(2006)の英語問題をやってみたのですが…


 出題形式が、なんと一昨年に戻ってしまいました。(^o^)

 あらま・ほ・し・かれ・けれ。

 去年のは、「もしかしたら変えるかもよ」という予告ではなく、ただの実験
だったみたいですね。

 たいした意味もなかったので、結局、数十年来の歴史のある元の形に
戻したようです。

 数学もおとなしい出題でしたし。今年は浪人生などにも配慮したんでしょう。


で、さて英語。

【1】がとても難しい…。単語が、でんでんわからん…。 

 最初に「ギリシア半島で、紀元前五世紀頃」というのがあって、

ちょっと後に哲学者というのが出てきて、

アレクサンダー大王と哲学者の話(寒いからどいてくれ)の有名な話が
でてきて、

んでもってソクラテスが出てくるのですが…


さーーーーーっぱりわからん。

とにかく単語がわからん。


何の話かすら、ちょっと糸口がつかめなくて、和訳できん。

とれて10点(50点満点)か。理系なら0点続出かもしれない。

5分読んで、あとまわし!!!!

【2】は、ニュートンの話でした。

 こっちはかなり易しい。何せ私は理系だから。

 ニュートンがプリズムを使ってスペクトル分析した話で、光を7色に
分けたが、どーみても6色でしょーが? という話。


(1)の和訳がちょっと難しいが、(2)(3)はできる。

仮定法の文章に、Although節が挟まっているところを、どうやってうまく
書くかが、ちょっと面倒だ。まあ、そのまま書けばいいようにも思うが、
ちょっと変な日本語になりそう。

 でも35点以上(50点満点)はとれるな。

【3】は、和文英訳は、比較的簡単な問題。

(1)

箇条書きにしてみると

・ものの見方や好みは、人によって違う

・たとえば、駅前のハンバーガーショップについて考えてみよう。

・そこは、多くの人にとって、ハンバーガーを味わう場所である。

・しかし私は肉が好きでないので、私にとっては、そこはハンバーガーを
食べる場所ではなく、(仕事帰りに)くつろぐ場所である。

・そこで私はコーヒーを飲み、目の疲れをいやし、くつろぐ。

・私はそこで本を読んだり、書き物をしたりすることも多い。

という感じで書けば、25点中15点以上はもらえるはずだ。


問題は、一番最初の文章。

何かことわざかなにか、決まり文句があったようだけど、思い出せない。

確かディファレント…とか言うんだったと思うが。十人十色というヤツだ。

思い出せなければ、似た意味の文章を考えればいい。

「人が、別の人と同じように考えたり同じ好みを持つとは限らない」
でも、多少は点数がもらえるだろう。

(2)

 日本語の余計な修飾を取っ払えば、そんなには難しくないように思う。

「子供の頃、毎週欠かさず見たテレビ番組があった」

 ↓

「私は子供の頃、毎週あるテレビ番組を見た」で、十分だ。

 そのあとは、

・主人公は、普通の犬だった。

・その犬は、毎週新しい街を訪れた。

・そこで起こる事件の解決に協力(help people)し、そして去っていった。

・(安定のために)一つの場所にとどまらずに、旅を続けるその犬が、
私は大好きだった。

-----------

 問題文の表現に引っかからずに、日本語の核文(主語・述語)と、
話の成り行きをしっかりつかめて英訳できれば、それだけでちゃんと
点数がもらえる。

「毎週欠かさず」の「欠かさず」をどう訳すの?

「ある町にふらりとやってきて」の「ふらり」はどう訳すの?

「人からほめられる前に姿を消して」の「姿を消す」はどう訳すの?

「私をとりこにした」の「とりこ」って、どう訳すの?

 こういうことを言ってる人は、たいてい英文がグチャグチャになって、
とんでもない英文を書く。


 もちろん高得点をねらう人は、その辺も多少表現しなければいけない
だろうが、枝葉にこだわると、幹がグチャグチャになる。

 幹がハッキリしていて和文に近ければいい点がもらえるが、
 松みたいに葉っぱだけまっすぐな英文は、0点だ。


-----------

 河合塾の分析では【1】【2】ともやや難で、【3】は標準だった。

 でもちゃんと和文英訳を勉強していた人は、英文和訳のどちらかが壊滅的でも、
半分は点数がとれる問題やね。

 まあ、ちゃんと勉強していれば、55%以上とれる問題でした。
 ただし、和文英訳をいい加減にしてきた人には、ダメだけどね。


 東大も自由英作文の語数がドンドン増えているし、難関を目指す人は、
和文英訳に力を入れましょう!

スポンサードリンク

Pre > 脳を刺激しろ!
Next > 結局、しっかり準備したヤツが勝つのが人生です。

コメントする

メルマガ登録

受験に関する情報や、情報社会の話などを毎週お届けします。
メルマガ購読・解除
めざせノーベル賞! 大学受験・はかせ塾!
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ

人気の教育教材

★「受験の神様」和田秀樹の受験の方程式
★E判定から一浪して東大合格!東大卒脳力開発インストラクターが教えるわくわく試験合格術
★英語教材!カリスマ英語L
★現役医師が教える医師になるためのすべて
★成績がイイ子の親が実践している『10の鉄則』
★カリスマ家庭教師が伝授!あなたのお子さんを勉強ができる子にしてしまう方法
難関大学に多数の合格者を輩出するZ会、
【通信教育のZ会 高校コース】


★貴重な受験情報はこちら: にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(塾・指導・勉強法)へ にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(塾・指導・勉強法)へ