目指す大学に合格するために必要な事

目指す大学に合格するために必要な事って、一体なんでしょう。

 

あなたは何が必要だと思いますか。

 

勉強?

 

まあ間違いとは言わないけど、それはあんまりいい答えではないですね。

 

もちろん勉強することは必要ですが、それだけで目指す大学に合格する事はできません。

 

偏差値?
それもまあ参考にはなりますが、偏差値が高いというのは単に全国の受験生が、同じテストを受けた場合に、どのくらいの順位(席次)にいるかを示しているだけです。

 

センター試験?
国公立大学を受ける場合は、センター試験は第一関門ですね。

 

これは受験の一部ですから、センター試験で高得点を取ることは、合格に近づきます。

 

だんだん近づいてきましたが、まだ合格までの道のりは険しい。

 

本試験?
そのとお~り! 私立大学の場合は本試験、国公立大の場合はセンター試験を含めた2次試験で、合格点を取らねば合格できません。

 

だから勉強も体調も、根気も気迫も、全て目指す大学の入学試験に照準を合わせて準備しなければ、いくら睡眠時間を削って、いくら模試でいい成績を取って、いくら偏差値が高かろうとも、合格には届かないのです。

 


 

夏や秋にいくら模試でいい成績を取っても、1月~2月の寒い時期に行われる入試で合格点が取れなければ、話になりません。

 

試験は真冬ですし受験というのは相当なストレスですから、風邪を引いたり腹をこわしたりした状態で、試験に望むなんてことは、普通。

 

そんなことは想定の範囲内なのです。

 

頭痛がして、下痢で、頭がボーっとして…そんな状態でも、合格点が取れるだけの学力が、必要なのです。

 

目指す大学に合格するのに必要なことは、その大学の入学試験で、合格点を取ること!
これを肝に銘じて、受験の準備を始めましょう!
1に準備、2に準備、34がなくて、5も準備。

 

勉強も、模試も、情報収集も、体調管理も、全て合格のための準備です。

 

目指す大学に合格するには何点が必要で、その点数を取るために、何を準備し、何を勉強し、何を身につけたらいいか、常に考えて行動しましょう。

 

それが大学合格への、第一歩です。