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豊かさとは、ムダをすることかもしれない
つい何十年か前には、科学が発達すると、人々の食事は流動食のようなものとかビタミン剤のようなものに、とって代わられるのではないかという考えがあった。...
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必需品は、時代によって中身が違う
人間にとって何が必要で、何が不必要であるかという問題は、どうも時代や文化の問題とは切り離すことができないようである。...
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ゼイタクをしないから、貧乏人は貧乏
そういうわけで結局、何が必需品で何がムダなのかは、ハッキリ決めることができない。 それは時代時代の状況や、文化・文明の進展度合いによっても大きくその内容を変えてしまうわけであるから、当然といえば当然のことである。...
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節約のコツは、お金を遣うこと
必需品というのは、「それが欠けると精神や肉体の安定が維持出来なくなるような、そういうモノ全て」というのが現在のボクの定義である。 そしてそれは人によっても、時代によっても、社会によっても中身が違う個人文化のようなもので、普通に考えるよりもずっと広範囲で多岐にわたり、娯楽や快楽なども必需品に入るのである。...
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遅れるバスは、さらに遅れる
貧乏人というのは不思議なことに「徳用」の商品がなかなか買えない。モノを安く買うためには一度にたくさん買うということも必要で、容量の大きなものを買えばたいていお得だし、値段も結果的に割安になる。だがしかし、不思議なことに貧乏人にはこういうこともできない。...
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育ちの良い人間が親から受け継ぐ無形の財産とは
必需品というのは、結局いつかは手に入れなければならないモノである。 だから、機会とお金があるうちに、ちゃんと手にいれておかなければならない。 いやお金がなくとも、手に入れなければならない。 裕福な人間はそういうことをちゃんとやっているし、そういう意識をちゃんと持っている。 だから裕福なのだ。...
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お金持ちはなぜ、子供の教育に金をかけるのか
ボクが二十代のころ、大学の工学部にいて散々苦労していた頃には「大学というところは自分で学費を稼いで行くモノだ。学費を全部親任せにして勉強するなんて、間違っている!」などという妙な考えを持っていた。...
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貧乏人には「徳」がない
だが必需品という概念で考えてみると、なんとなく分かってくる。裕福な親が子供の教育にお金をかけるのは、彼らが高等教育だとか海外留学などというものを、必需品であると見なしているからであろう。...
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