貧乏人の正体

第5章 お金を使う知恵・お金を使う資格

テレビで見た「ケチ」のはなし

 あれはもう何年前の事だっただろうか、ボクはテレビである興味深い番組を見た。 その番組とは、世間からケチと呼ばれている人たちを取材し、そのケチぶりを紹介するというもので、ナビゲーターは確か逸見政孝さん...

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ケチとは、我慢をただお金に変えただけである

 だがしかし社長の次に紹介されたケチは、もっともっと暗かった。そしてもっともっと貧乏くさかった。 というのもその次に紹介されたのは、風呂の水を一年間全く替えないで何万円かを節約しているという、小太りの...

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ケチには、幸福を創造する機能がない

「それにだいたい、ユーメージンがあるじゃない」と、彼女がそう言った。「ユーメージン?」「二十四時間お風呂に入れる機械よ。一年中お湯を替えないで、お風呂を炊いたままにしておくと、ランニングコストが安くつ...

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買い物の達人、登場

 世間でなぜケチが嫌われるのか、なぜ「ケチ!」が悪口になったり罵りになったりするのか、この番組を見てボクはなんとなく分かったような気がした。 つまりケチというのは、何も生産しない行為なのである。そして...

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財神の奥さんも、家計簿なんてつけていなかった 

 この主婦を買物の達人にしたのは、たった一冊のノートであった。彼女はそのノートにいつも買う商品の値段をつけ、そしてその最安値と売りだし日を時系列的にしっかり記録していた。 そうしてそれより値段が安けれ...

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裕福な人の成功の秘訣

「データを集めるってことは、大事やで。だってそれで自分が良い買い物をしているかどうか、いつもチェックできるってことやし。それができなきゃ進歩もないし倹約もできない。具体的な数字なら言い訳もできないし」...

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